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2025.09.19

【徳島新築コラム】油断禁物!室内での熱中症対策

徳島県内(徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、吉野川市、板野郡、その他エリア)で

新築住宅をお考えの皆さま、こんにちは。

 

暑い時期になると注意したいのが熱中症

夏の時期になると連日テレビのニュースで

取り上げられています。

熱中症というと、屋外で発生するイメージですが

室内にいても発生する可能性は十分あります。

なんと近年では熱中症の3~4割が室内という

報告もあります。

今回は、そんな室内での熱中症対策について

ご紹介していきます。

 

 

熱中症になる原因

室内で熱中症になる原因として

まず挙げられるのが湿度です。

屋外のように直接日光を浴びることはありませんが

それでも室内は高温になりがちです。

そこに湿度が加わるため、高温多湿の環境になり

熱中症を引き起こしてしまいます。

また、ニュースなどでは特に高齢者や子供の

熱中症について取り上げられる場面が多いですが、

普段は大丈夫な人でも体調不良の時には

熱中症になる確率が上がってきます。

さらに、クーラーをつけた室内でも長時間

水分補給をしないと熱中症になることがあります。

夏場のキッチン周りは特に高温になりますので

注意が必要です。

 

 

 

室内での熱中症対策

 

■室温湿度を適切に保つ

日光が直接当たらない室内だから…と油断していても

湿度が高く、蒸し風呂状態になってしまいます。

また、扇風機つけているから大丈夫、と安心していても

室内の空気の温度が高ければあまり意味がありません。

さらに、高温多湿の室内は人間だけでなく

お家で飼っているペットにも生活しづらい環境です。

想像以上の室温になることもありますので、

暑いと感じたら迷わずエアコンをつけ室温湿度を

適切に保ちましょう。

 

 

■こまめな水分補給

室内にいると屋外でいる時よりも汗をかくことが

少ないため、のどの渇きにも気づきにくくなります。

室内にいる時こそ、意識をして水分補給をしましょう。

また、水分とあわせて塩分補給も忘れずに。

 

 

■バランスの良い食事

夏になると暑さから食欲が無くなりがちですよね。

しかし、栄養不足も熱中症の危険度を高めます。

バランスの良い食事をとり、しっかりと睡眠をとるなど

日ごろから体調管理には気を付けて

熱中症になりにくい体づくりを意識していきましょう。

 

 

■まとめ

今回は、室内でも起きる熱中症について原因と対策を

ご紹介してきました。

昔とは違い、近年では35℃以上の猛暑日が

続くようになり暑さへの耐性も付きつつありますが、

それでも熱中症は屋外・室内問わず誰もなる

可能性があります。

電気代の上昇を心配してクーラーをつけることを

躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが

こまめに消すよりはつけっぱなしにする方が

節約にもなります。

暑さを感じたらためらわずに冷房を活用しましょう!

また、K’sプランニングでは高気密・高断熱が

標準装備となっています。

気密性と断熱性能を高めることで、夏は涼しく、

冬は暖かい住みやすい住環境が実現できます。

現在多くのモデルハウスが内覧可能となっており、

実際にお部屋の快適さをご体感いただけます。

気になった方はぜひお気軽にご相談ください!